会長の時間(30)

古河東ロータリークラブ2024-25年度

会長の時間(30)

2025年2月17日 会長の時間 0

「ロータリー財団がチャリティナビゲーターから16年連続で最高評価を受ける」
 本日は、当クラブの2,200回例会を記念し、新井和雄パストガバナー(下館RC。現在、地区ロータリー財団担当カウセラー兼総括委員長。次年度第1地域ロータリー財団地域コーディネーター(RRFC))をお迎えして卓話を頂戴します。新井和雄PDGといえば、ロータリー財団です。ロータリー財団は、16年連続で、米国の慈善団体の格付けを行っている独立団体「チャリティナビゲーター」より、最高の四つ星評価を受けました。財団は、慈善部門におけるベストプラクティスを遵守し、財務的に効率のよい方法で使命を遂行し、財務の健全性および説明責任と透明性へのコミットメントを示したことが評価されました。
 チャリティナビゲーターのマイケル・サッチャー会長兼CEOは、「ロータリー財団の卓越した運営を裏付ける認定を第三者として提供できることをうれしく思う」と話しています。「四つ星評価は、組織が達成しうる最高の評価です。ロータリー財団がこの先何年にもわたって成し遂げていく優れた活動を見守っていきたいと思います」。チャリティナビゲーターは、四つの主な指標に基づいて非営利団体の実績を分析します。非営利団体の評価では、「インパクトと成果」、「説明責任と財務」、「文化とコミュニティ」、「リーダーシップと適応力」の指標が用いられます。 またチャリティナビゲーターは、最も利用されている米国最大の独立慈善団体評価機関です。2001年以来、毎年1,100万人以上の寄付者に対して、公平かつ信頼性の高い情報を提供しています。(2014年10月My ROTARYより掲載)
 何処かで聞いた事がある四つ(ロータリーとロータリー財団のビジョンを実現するための指針となる優先事項①より大きなインパクトをもたらす②参加者の基盤を広げる③参加者の積極的なかかわりを促す④適応力を高める)ですが、「私たちは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人々が手を取り合って行動する世界を目指しています。」(ロータリーのビジョン声明)各々の事業であれ、生活であれ、ロータリーであれ、世の中の大きな変化に対応していかなければなりません。ロータリーの価値観(親睦、高潔性、多様性、リーダーシップ)は変わりませんが、我々は適宜対応し、行動することが求められます。さあ日々、奉仕の理念を実践しましょう、。ロータリーにかかわり、永遠の奉仕を目指して、クラブを活性化し、そして「仲間をやして、いクラブを作りましょう」。

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