会長の時間(16)
<絵手紙展の歴史>
令和6年11月2.3日(土.日)の柿沼・井上年度第19回例会は、古河東ロータリークラブの継続事業である「絵手紙展」でした。2003年11月2.3日の第1回目の絵手紙展から数えて21回目となります。「古河絵手紙の会」の八木美恵子先生を中心に、昨年亡くなられた絵手紙の父、故小池邦夫先生の教えを学び「ヘタでいい、ヘタがいい」をモットーとして、数々のご支援、ご協力を頂きながらの当クラブの歴史上、大継続プロジェクトとなっております。
この絵手紙展の趣旨としては、絵手紙を日本の文化と捉え、古河東ロータリークラブが地域で活躍中の「古河絵手紙の会」のサポートを受け、古河市近隣の方々からの公募による作品を、古河市文化祭事業の1つである、古河商工会議所青年部主催の「古河よかんべまつり」において絵手紙展を開催している継続事業です。毎年、古河公方公園の管理棟2部屋をお借りして、応募数数千点を展示し、当日は絵手紙の体験も実施しており参加者からは大好評を得ております。子どもたちからも「あっ、絵手紙やっているよ」などと声が飛び交い、「今年もやってよかった」と毎年思っております。初めての挑戦の方も完成品に感動され、家に持ち帰り、「おじいちゃん、おばあちゃんにあげるよ」などといって笑顔満点の子どもたちを見て、こちらもまた自然と笑顔がこぼれます。ロータリーに入ってよかった、いて良かったとなる場面です。
これこそがロータリーのかかわりの始まりです。一緒にロータリーの行動をしましょう!ロータリーに関わりましょう!永遠の奉仕を目指して、クラブを活性化し、そして「仲間を増やして、強いクラブを作りましょう」。
<第1回 絵手紙展>