会長の時間(1)

古河東ロータリークラブ2024-25年度

会長の時間(1)

2024年7月1日 会長の時間 0

間を増やして、いクラブを作ろう> 

 改めまして、古河東ロータリークラブ第43代会長をお仰せつかりました柿沼でございます。井上幹事共々一年間何卒よろしくお願い申し上げます。

 また本日は柿沼・井上年度の第一回例会にあたり小林隆一第4分区ガバナー補佐、小林正典セクレタリー、古河ロータリークラブの間下保会長、伏木利光幹事、古河中央ロータリークラブの草場昭二会長、岡安利夫幹事、古河地区RACの鈴木稜会長におかれましては、お忙しい中をロータリークラブの年度初めの表敬訪問ということで、大変ありがとうございます。また1年間、古河東ロータリークラブをどうぞよろしくお願い致します。

 古河東ロータリークラブは1982(昭和57)年7月6日創立され、私が第43代となります。「親思う心にまさる親心…(吉田松陰の辞世の句)」であるとか、「親の心、子知らず」「子の心、親知らず」のことわざなどはあてはまりませんが、最近では当クラブの40周年を始めとして、古河さんの50周年や中央さんの20周年など数々の周年記念式典を親と子と孫同士で参加し、祝福して参りました。また3クラブ合同によるチャリティーコンサート事業や公共施設への看板設置など親睦並びに奉仕を共にして参りました。もっと古くはロータリークラブの枠を超えて、ライオンズクラブやJCなどを交えてゴルフ大会なども実施した時もありました。現在は、RIでもDEIを促進しておりまして、多様性を重んじ、公平性のある考えを常に備え、そして互いの違いを認め合い共生社会を目指すインクルーシブなクラブ作りをしていきたいと思います。いつかはまたきっと、合同事業等を成し遂げたいものです。

そのためには、行動計画の4つの優先事項であります、①より大きなインパクトをもたらし、②参加者の基盤を広め、③参加者の積極的な関りを促し、④適応力を高めまして、合同の奉仕プロジェクトや地区補助金を利用した、「世界で、地域社会で我々ロータリアン各々において、持続可能な良い変化を生むために、3クラブ、そして古河地区RACを加え、手を取り合って行動をして」大きな事業が出来ればこれ幸いでございます。皆様、どうぞ行動しましょう!人のため、そして自分自身のために。親クラブの古河ロータリークラブ様、そして子クラブの古河中央ロータリークラブ様、今後もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

 またRACにつきましては。今までロータリークラブは、「育成」という事で少し距離を置いた形で見守っておりましたが、今後は、「手を取り合って行動する仲間」(=パートナー)として共に学び、共に成長(=共生)していきます。この後、所信表明となりますが、今お話しましたことを具体的に事業計画も交えて発表して参ります。

そして、今後の会長の時間を利用しまして、「クラブ戦略計画」について、「クラブ優秀賞獲得のためのロータリークラブ・セントラル目標設定」について、「クラブがDEIをするために」などは、時間の関係上、小分けをして、皆さんと一緒に考えて行く時間を持ちたいと思います。どうか皆様、一緒にロータリーの行動をしましょう!ロータリーに関わりましょう!永遠の奉仕を目指して、クラブを活性化し、そして「間を増やして、いクラブを作りましょう」

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