会長の時間(32)

「RI会長のその年度のテーマと出来事」①
今日は、第4分区のIMとなりますので、移動例会となります。今回と次回の会長の時間は、「過去のRI会長とその年度のテーマ」を2回に分けて記事にしました。別紙の資料をご覧ください。ロータリーが生まれた当初の頃から最近まであるため、ご自身の生まれた年や、入会年、会長・幹事の年、各々の委員長にかかわった年など興味がある箇所を覗いてみてください。きっと様々な事が発見や思い出されると思います。
例えば、ロータリー歴史の幕を上げた最初の4人(ポール・ハリス、ガスターバス・ローア、シルベスター・シール、ハイラム・ショーレー)は、「ポール・ハリス」以外はRI会長はなっていません。またロータリーのモットー(標語)の第1であります「超我の奉仕」(Service above self)を唱えた「フランク・コリンズ」と、第二標語である「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」(One Profits Most Who Serves Best)」唱えた「アーサー・シェルドン」というロータリーの歴史上、切り離すことが出来ないお二人でもRI会長になってはいません。そして、32年もの長い間、クラブ会長をする前までRI事務総長(初代)を務め、東京ロータリークラブ創立など拡大に尽力したRIの建設者「チェスリー・ペリー」もRI会長の推薦を受けましたが辞退しています。
皆さんも他に何か気付いた方はお知らせください。また空いている出来事欄にご自分で付け加えてみましょう。きっとロータリーの深みに入り込むことが出来ますよ☺
さあ、ロータリーにかかわり、日々、奉仕の理念を実践し、永遠の奉仕を目指して、クラブを活性化し、そして「仲間を増やして、強いクラブを作ろう」。まず1名を!