会長の時間(19)
<地区大会が終わって>
国際ロータリー第2820地区 2024-25年度、地区大会を参加された会員の皆様、朝早くからご参加ありがとうございました。非常に良い地区大会であったと思います。大髙司郎ガバナーにおかれましても、高萩ロータリークラブという小さなクラブ(10/10現在35名、内衛星クラブ設立による増員9名)が第1分区の協力を得ながら見事な地区大会とされ、大変満足のいく大会であったと思っているものと察します。今回の地区大会も昨年同様、諸々の諸費用をかけることなく、無駄な飾りなどなくすっきりとしたものでした。地区の財政も大変厳しく、年間@22,440円の地区協力金の値上げがささやかれる中で将来を見据えリーズナブル的で、切れ目なく流れが進行されました。
反して前田直俊RI会長代理(2670地区パストガバナー、坂出東RC(香川県)所属、職業分類:整形外科医)は、話術が優れ、大会早朝にドローンを飛ばして大胆にロータリーと地区大会のPRをするなど、今までにない発想と指導力を持ったRI会長代理でした(とても御内儀様が4月にご逝去されたようには感じませんでした)。ステファニーA.アーチックRI会長からのメッセージとRI現況報告につきましては、別紙に掲げましたのでご覧ください。また当クラブの9年連続11回目のロータリー賞獲得の偉業をたたえて55クラブを代表して登壇された武澤直前会長の男振りも良かったですね。誠におめでとうございます。
そして青山学院大学陸上部監督の原晋氏による記念講演もあっという間の1時間というくらいスピーディーに紳士的に話され、また努力を惜しまないリーダー的存在であると感じました。そして「壁にぶち当たった時は待たずに行動する」で締めくくられました。奥様との長い寮生活による二人三脚で勝ち取った箱根の頂点は、これまでの陸上界の常識を打ち破り、新たな手法のみならず努力の結晶があり、一度は挫折し大学からもクビを言い渡される直前に、学生から信頼されていることが伝わり、やがては日本学生長距離界の偉業を成し遂げた訳です。
今回は、よかんべまつりとは日程が重なりませんでしたが、参加人数が少し寂しく感じまして反省をしております。何とか盛り上げようと努力はしているつもりですが、今年度の会長である私の責任であり重く受けとめております。最近の出席状況も感じるのは、私だけではないと思いますが、今回の地区大会の参加状況も同様で、東の力が落ちてきていると思います。全て会長である私の責任であります。このようなわけで、いかにしたらこれらを払拭することが出来るかを今後、例会等を通じて考えて行ければと思います。皆様のお力を頂きながら残り7ヶ月半努力して参りますので、さらなるご協力を頂けますよう何卒よろしくお願い申し上げます。一緒にロータリーの行動をしませんか?よかったらロータリーに関わりましょう!永遠の奉仕を目指して、クラブを活性化し、そして「仲間を増やして、強いクラブを作りましょう」。
来年度は、2025.11/15.16(土.日)つくば市のノバホ-ルです。
※別紙資料を会員専用ページに掲載しています。