会長の時間(18)
<地区大会>
2024-2025 第2820地区大会スローガン 「輝こうロータリーと共に 2820」
本日は地区大会です。11/9(土)の1日目は、ホテルテラスザスクエア日立で、会長幹事会とRI会長代理歓迎晩餐会が行われ、翌日11/10(日)の2日目は、日立市池の川さくらアリーナで、本会議と大懇親会が開催されます。地区大会について、My ROTARYには、「毎年、地区ごとに地区大会が開かれます。地区大会の目的は、クラブ会員がロータリーの最新情報や地区内の活動状況について学び、ほかのクラブのロータリアンと交流することです。地区大会は通常、1~2日間にわたって行われ、以下のようなプログラムが含まれています。
- 会長代理の訪問(大会中、会長代理が国際ロータリーの最新情報を伝え、会員の活動意欲を鼓舞する)
- 地区に関する報告(活動成果と課題を含む)
- 地区案件の討議と投票
- 地区会員が関心をもつような主題の講演(地元や海外の講演者による)
- 交流・ネットワーキングの時間、奉仕活動やリーダーシップに関する情報の提供」
とあります。当地区で言えば55クラブ約1,800名の会員(実際の参加者は、ご来賓も含め1日目約250名、2日目約600名)が一堂に会し、RI会長代理の前田直俊氏(2016-17第2670地区(香川県)ガバナー、職業分類:整形外科医、坂出東RC所属)によるステファニーA.アーチックRI会長からのメッセージやRiの現況報告、今後の方針等についてお話されます。1日目は、会長幹事会なので、決議事項の報告、地区の各委員会からの報告、各分区のガバナー補佐からの報告等、歓迎晩餐会となります。2日目は、ご来賓紹介の後、大会決議案を採択し、来賓挨拶、記念事業と記念品、各表彰の授与式となり、記念講演(原晋青山学院大学駅伝監督)、大懇親会の順となります。
この当地区の地区大会は、現在はこの2年間は11月に実施していますが、過去には、2001-02年度の北村仁ガバナーの時代のみでした。これは、10月までにガバナー公式訪問を終わらせなければならない、前年度の4月までの三大セミナー(地区研修セミナー、PETS、各クラブ10人衆の地区研修・協議会)に手がかかり翌年度7月からの準備では時間的に無理があるetcなどの理由により、秋開催は避けられていました。しかし、春開催となるとロータリーとは別の諸々の行事が年度当初発生し、大会の開催場所、宿泊先のホテルが他行事が重なり予約が取れないなど近年は春開催も無理があるとの現実的な関係から、秋開催へと移っていった経緯があるとの事です。それでは他の地区はどうでしょうか?前年度の数字を見ると、下記の通り圧倒的に秋開催が多いことがわかります。
また2023年10月RI理事会で、下記のような気になる記事ありましたのでご覧いただきまして、後程皆様のご意見を頂戴頂ければと思います。もしかすると地区というもの自体が無くなる可能性があり、私は、日本においては混迷を深める恐れがあると感じます。
(運営面) 以下を目的とした制定案を2025年規定審議会に提出することに同意しました。 →「年次地区大会を開催するという要件を削除する」など...